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2009年9月24日 (木)

C1 食とエネルギーの現状と課題②

<p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p>
<p><p><p>スライド 4</p></p></p>
9月12日検討会「食とエネルギー」プレゼンの続きです。
前半のプレゼン概要は⇒ 
C1 食とエネルギーの現状と課題① 
 
 
④輸入に依存する日本の食糧事情
 
・食料自給率は 実はもっと低いのです。
 ~輸入エネルギー、生産財、肥料などがないと食料を生産できない
 ⇒輸入がストップしたら、実際の自給率は 20%ぐらいかも・・・

15

 
・日本のフードマイレージは高い(世界中から船便で運んでいる)

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・大量の化学肥料と農薬で農業を維持しているが、肥料も海外依存

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・今後リン鉱石の入手が困難になるという指摘もある

18_2

・化学肥料に頼らない農業を考えていくことが必要です

32

・高関税で国内農業を保護  
 (WTO農業協定で関税が下がるとさらに自給率低下)

19

 
★★
食糧そのものだけではなく、農業に不可欠な化学肥料や家畜飼料まで輸入に依存しているため、輸入ストップしたら農業そのものができなくなります。

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<p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p>
⑤エネルギー自給率
 
・日本のエネルギー自給率は原子力を含め19%
 真の自給率は 4% (主に水力発電)
 輸入が止まれば国が回らないという状況
・ドイツ、フランス、イギリスは自給率アップを戦略的に推進
・カナダ、ロシアはエネルギー産出国なので自給率が高い

20

・東京のエネルギー自給率は 1%レベルで脆弱な都市

21


・日本は中東の石油に依存している
 エネルギーの安全保障が将来まで担保できるのだろうか?

22

 
・原子力発電所の密度は世界トップクラス。
 →地震国日本でこれ以上、原発を増やすことが可能だろうか?

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・既存油田の生産ピークは過ぎた
 ~大規模油田の発見は20世紀で終わっている。

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・オイルピークは過ぎたというのが共通認識
 →新たなオイルサンド精製や高圧ガス注入による産出、
  新発見に期待がかかるが、計画どおりになるかは未知!!

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・ゆえに世界エネルギー機関の予測が外れる可能性が高い

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・今後オイル価格の上昇が予測される
 →日本の化石燃料輸入への費用負担20兆円がさらに大きくなる
   →輸入エネルギーの購入費用を払えるのか?

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 現在の日本は、石油依存で石油価格が高騰したら経済的な危機が訪れます。石油以外では環境不安の大きい原子力エネルギーに頼っており、自然エネルギーへの期待は大きいものの、これまでは積極的に取り組んでは来なかった。

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★石油ピークの可能性について述べた資料もありますので、
  ご興味がありましたらご覧ください。

 
 「真実味を帯びてきたピークオイル」


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<p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p>
■食とエネルギー検討課題


以下のようなことを考える必要があります。
 
①食料自給率を高める方法
②農地と農家を確保する方法
③地域毎「食  エネルギー  産業」

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①食料自給率を高めるには以下のような方策が考えられます

29

 
2030年の自給率を70%にすることも以下のシミュレーションから可能ではないでしょうか?

30

③日本は縦に長く、気候も寒冷~亜熱帯まで幅広いです。
 ⇒地域の特性に応じて
 「食  エネルギー」をどう確保していくかの戦略が必要です。
 

31

・また、地域産業も含めてどう地域を活性化するかが大切です。

33


 
・地方の自立、活性化と同時に、東京への一極集中のもたらす弊害を
 良く考えて、地方への分散をもっと進めていくことが必要だと思います。
 
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<p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p>
以上が課題認識です。
これについてどう考えるか、ご意見をお寄せください。
皆さまのコメントをお待ちしております。
      ↓   ↓   ↓ 
 
 

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