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2009年10月14日 (水)

E00 「未来を創る教育のあり方」メニュー

「未来を創る教育のあり方」について考えるのがこのセッションです

  国の将来を決めるのに教育は大きな役割を果たします。
   日本の教育はこのままで良いのでしょうか?
   「ゆとり教育」から「学力向上」へと舵を切ろうとしていますが、
   ほんとにこれで十分なのでしょうか?
   本来、教育は「生きる力」=「考える力」
   社会について考え、自らの未来を切り拓く力をどのように育むべきか?
   ポスト大学全入時代に教育が目指すもの、何を学ぶべきかについて
   教育の原点に立ち返って考えてみたいと思います。

メニュー (クリックするとリンクします)

検討テーマ毎のプレゼン&ディスカッションは以下になります。


E1 主体的に行動する人をどう育むか?
E2 学ぶことへの意欲をどう高めるか?
E3 社会で役立つ人を育む教育とは?
E4 2030年の教育のあるべき姿


また、検討の前提となるプレゼンテーションは以下になります。
E0 「未来を創る教育」検討に向けて

 第10回検討会レポート

 第1回フォーラムレポート(2010/01/17開催)



ご一緒に2030年の教育のありようを考えてみましょう・・・

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E00 「未来を創る教育のあり方」検討要旨

「未来を創る教育のあり方」の検討を深めるための視点を
整理しました。

10月10日検討会での5つのグループのディスカッションから
検討の視点を整理したのが次のファイルです。

⇒「未来を創る教育のあり方」検討要旨

これを踏まえて、次のようなことを考えて行きます。

■公教育の充実
  ○ 公教育の教員の質と量を高める
  ○ 地域が連携し多様な教育を行う
  ○ 一人ひとりの特性に合わせた教育を行う
  ○ 就学前教育を充実し全員に行う

■社会で役立つ多様な能力を身に付ける
    ○ 他の人/社会に関心を持ち、主体的に行動する人を育む
  ○ 学校が自分でゴールを設定できる場所を目指す
  ○ 学校は個が活かされ認められる居場所を目指す
  ○ 様々な生き方を考える体験機会の充実をする

 学歴偏重の社会価値観を変える
    高等教育の多様化と入試制度の抜本改革
  ○ 一人ひとりの価値観が変わる働きかけをする

意見交換の結果については、
11月末までに、このブログにアップします。
よろしくお願いします。

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E1 主体的に行動する人をどう育むか?

10月10日「第10回検討会」
「未来を創る教育のあり方」
ディスカッション結果ををさらに深めていくページです。

<p><p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p></p>
「他の人/社会に関心を持ち、主体的に行動する人をどう育むか?」

<p><p><p><p><p><p><p>スライド 2</p></p></p></p></p></p></p>
 古田雄一さん
 東京大学教育学部の3年生で、教育を学びながら日々活動中。
 受験勉強だけじゃない、今必要な学びが、あるんじゃないか 
 もっと多くの若い世代に、社会のことに関心を持ち、考えてほしい 
  そんな思いのもと、新しい学びのかたちを作り、広げる第一歩として、
  高校生を対象に「わかもの科」というプロジェクトを立ち上げ、活動中です。

Photo_3


 
 これまでの経験と問題意識 
 ・父親の転勤でアメリカの高校に通った後、東大を帰国子女枠で受験しました。 
  試験方法は 問題意識に関する小論文何を学びたいかを述べる面接
  で、AO入試に近いやり方でした。
 ・受験準備のために、社会のことや現状の問題課題など多くのことを学び、
  ある意味 カルチャーショックを受けたが、とても役立った。
 
 ・この経験を通して、一般受験で入学した人をみると次のような人も
  見受けられる。
   ~受験が自己目的化して、自分が何をするかが明確でない人
   ~入ったことで受験勉強燃え尽きの人
   ~受験の正解は出せるが、「正解のない問い」に向き合えない人
 
 ・受験自体が目標に向けて頑張るという経験の場としての価値は否定しない
  が、学ぶことの意義は再考がいると感じる。
 
○「受験一元主義」の問題 ⇒もっと広く豊かな学びを・・・
 ・受験を目的とした狭い「学力」「勉強」観
  →「正解のない問い」に向き合って考えることがない!
 
 ・学校や学ぶ内容の閉塞化
  →受験に役立たない勉強が切り捨てられていく 
 
 ・受験勉強・大学入学の自己目的化
  →自分の関心や問題意識、将来について考える機会が必要!

12

市民意識を根付かせたい
 ・教育を通して、若い人たちに、もっと社会のことに関心や
 
  問題意識を持ってもらえるようにしていきたい

13

◎「新しい学び」の場
 ⇒ 「わかもの科」プロジェクトを始動!

14


 
●「わかもの科」プロジェクトとは
 ・主に高校生を対象に、大学生・院生を中心としたプロジェクト・チームが、
  学校外部から、総合的な学習の時間や放課後の時間を利用して、
  「身近なことから社会のことまで、ちょっと真剣に考えたり、議論したり、
  学んだりしてみる」場を提供するプログラムです。

15


 
●プログラムの概要
 ・①「学習パート」、②「協働パート」の二つのプログラム

16


 
●今後の行動計画
 ・準備期      (‘09年度)
 ・実践の順次導入(10~12年度)
 ・その後の展開  (13年度~)

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 --------------------------------------------------
グループディスカッション

Photo_3


<p><p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p></p>
①主体性が育まれる教育環境をつくる
 ・フリーな学習環境
 ・フリーな学習環境、やりたいことに打ち込める環境
 ・「考え方の自由」を認める教育
 ・正解が一つに決められていない教育
 ・総合学習のような、自分で考え、行動する時間
 
 関心がない子に関心を持たせる
 ・五感で感じ、人との出逢いから関心を持つ
 ・学校の外からの教育を通して世界観を広げる
 ・地域の人が教える
 
 関心がある子に主体的に行動させる
 ・失敗が許される教育
 ・「チャレンジ」をさせる教育
 ・チャレンジしていく人をフォローする教育・社会の設計

2030_10

メンバー 鈴木 古田[ファシリ] 吉川 森下 藤田 木村 芦野 熊丸 (敬称略)
 

1_4

----------------------------------------------------

以上が検討会でのディスカッションまとめです。 
さらに内容を深めて行きたいと思います。
皆さまのご意見をお寄せください。 
 ↓  ↓   ≪コメント欄 ↓  ↓

 

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E2 学ぶことへの意欲をどう高めるか

10月10日「第10回検討会」
「未来を創る教育のあり方」
ディスカッション結果ををさらに深めていくページです。

<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 5</p></p></p></p></p></p></p></p>
テーマ『学ぶことや学校そのものに興味を失う人たちを
         作らないようにするにはどうしたらよいか?
-----------------------------------------

<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p></p>
パネラー 新井 征太郎 [ファシリテ―ター]
◎新井征太郎さん
  (明聖高校地歴公民科教師)
  全校生徒の8割が中学不登校の高校で、専任教員3年目。
  生徒の「学ぶ意欲」や「物事へのモチベーション」を上げるには
  どうしたらよいか。一度電源が切れた、彼らの「心のスイッチ」
  をオンにするにはどうしたらよいか。
  これらを課題と感じ、日々働いています。

18

 
 
 
○不登校になるには大きく分けて四つのパターンがある
 
 ① 単純な不登校
   ・いじめ、人間関係、先生と合わない、勉強についていけない など
   ・心が弱い生徒が多く、ちょっとしたことであきらめる傾向がある
 ② 発達障害
   ・学習障害(LD) 注意欠陥(ADHD) など
   ・軽度な知的障害
 ③ ヤンチャ系
   ・バイク、警察沙汰、補導歴
   ・悪ぶっている
 ④ 学校とのミスマッチ
   ・進学校でついていけない
   ・スポーツ特待生で入ってダメになる、先輩からのいじめなど
 
○中身も学力も千差万別
  ・学力あるのもいるし、99、アルファベット読めないのもいる
 
○特徴的なのはやる気がない
  ・エネルギーがない
  ・本来、何でもできるのに
   「だるい」「めんどくさい」ばっかり
  ・すべてにモチベーション低くもったいない
  ・誰かと接しないと生きていけないのにこれに気づかない。
 
◎マイナスになってしまった気持ちをゼロに持っていくことも大変
 ⇒どうすれば良いかいろんな知恵が必要
------------------------------------------------------
Q&A

Photo_2

<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p></p></p>Q:不登校の生徒たちにどのような対応をしていますか?
 
A:ほぼエネルギーの8,9割を生徒指導に使っている。
 ・まずは「良いことと悪いことの区別を付けさせる」
 ・人の言うことを聴く姿勢・態度
 ・身だしなみ、挨拶をただす
  言葉使い、敬語
 
 ・学力は基礎から
  ~英語はabc、 地理は都道府県
 
 ・いかに生徒が座って、ちゃんと話を聴くようにさせられるかがすべてのスタート

------------------------------------------------------
グルー
プディスカッション

Photo_5

①学校現場の現状(どのような生徒がいるか)
  ・物事へのモチベーションが少ない 
  ・何をして良いかわからない、なぜ自分がここにいるのかわからない
  ・親の愛情不足、無関心、認められない、期待されない
 
②このような生徒が生まれてしまう原因
  ・目的や目標がない、見つけられない
  ・彼らの「居場所」が少ない 
  ・信じられる対象が少ない 
  ・学歴社会  

6


③現状を打開する解決策
 
 ※彼らを受け入れる、信じる、彼らが信じられる「場」や「人」が必要である! 
  ○場・・・「成功体験」を作る 
    「居場所」を作ってあげる 
    学歴社会を変える 
       = 学歴に代わる新たな指標として『人間力』が重視されるべきだ!
 
  ○人・・・自分を認めてくれる、信じられる大人の存在。
  「愛情」、「関心」があり、「ふれあい」を持てる存在。

7

<p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p> 

メンバー 大木 八木 新井[ファシリ] 結城 西山 森山 関根 和田 宮部 (敬称略)

2_4

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以上が検討会でのディスカッションまとめです。 
さらに内容を深めて行きたいと思います。
皆さまのご意見をお寄せください。 
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<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 5</p></p></p></p></p></p></p></p>

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E3 社会で役立つ人を育む教育とは?

10月10日「第10回検討会」
「未来を創る教育のあり方」
ディスカッション結果ををさらに深めていくページです。

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 5</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
「真に社会で役立つ人を育む教育の仕組みは?
 高等教育や試験制度はどうあるべきか?」
---------------------
<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
パネラー黒沢一樹 [ファシリテ―ター]
 
 黒沢一樹   (NPO法人若者就職支援協会理事長)
    税理士法人で働く中卒サーラリーマン。そして、社会企業家。
    このような私からみた、現代社会のもつれを紐解いていきたい。  
    『高学歴=安定』が成り立たなくなってきている昨今の日本の現状をもとに、
    教育の在り方を考えていきたいとおもいます。

Photo


 
○学歴社会に対する課題認識
 ・学歴にコンプレックスを持っている人がどうやって克服していき、
  楽しく生きて行ける世の中にするにはどうしたらよいか・・・
 ・中卒できちんと就職するのは難しい社会
 
○仕事を巡る環境
 ・グローバル経済が進展し、安い労働力の外国人も増えている
 ・少子高齢化、経済停滞
 ・右肩上がりの時代は終わり、何もしなくてもOKという時代ではなくなった
 ・これからは良い学校出て就職しても安定は難しい
 
○求められること
 ・下りのエスカレーターで足踏みをすればとりあえず留まることはできる。
 ・逆を向いて登って行くのにはエネルギーがいる
  →これをどうやるかが課題である。

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
◎プレゼンテーション
■考えたいこと
 
○めんどくさい
 ・何でもダルイで片づける
 ・これがカッコイイという風潮は問題
 ・現代では携帯ですぐ連絡が取れるので、メンドクサがって連絡をとらない。
 

19

○おせかっかい
 ・昔のようなおせっかいオバサンが最近は減った。
  遠慮しがちになってきた。
 ・「遠慮するな。配慮しろ。」が大切
 ・意識のずれが人間関係の崩壊に繋がる
 ・想像力の低下が相手のことを考えない風潮になっている。

20

 
 
 NPO法人 若者就職支援協会について
 ビジョン
  若者が精神的・経済的にも自律し、未来に希望が持てるポジティブな社会
 
 ミッション
  個性を伸ばして将来を考えるきっかけをつくる
  中小企業でモチベーション高く働けるようにする

21

22

23

 
◎大切なこと
 ・常に前向きに生きること
 ・自分がまず幸せでなければ、人のことも考えられない。
==============================================================

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 5</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
グループディスカッション グループ③ 
「真に社会で役立つ人を育む教育の仕組みは?
 高等教育や試験制度はどうあるべきか?

Photo_4

 ○これからの時代の認識
  ・大量消費が崩壊し一流企業も倒産する時代となり、不安定な社会となる
  ・実力社会となって人材は流動化する
  ・大学全入による質の低下も含めて学歴社会は崩壊する可能性が高い
  ・情報社会の中で、溢れる情報を活かせる能力が大切となる
   ↓  ↓  ↓
○雇用は不安定となり、
  「レールに乗っかるだけでは、楽しく生きることが困難な時代」へ突入する
  ⇒そういう社会環境の中で、一人ひとりが「自分で考える」必要が高まる。

◎社会で役立つ能力をどうやって教えていくかが課題となり、
 目指すべき教育は
 
「自分でゴールを設定できるための土台づくりとなる場所」

   ・・・である
  ・百人百様のゴールがある
  ・小さい頃から将来のゴールを考える教育がいる
    ・・・「幸せって何か」「過去の良かったことを押しつけない」
  ⇒そのためには社会全体での意識の変化が必要

1_3

 2_3

メンバー 黒沢[ファシリ] 小山 松本 木村 菊入 河内 小林 木野 原田 (敬称略)

3

------------------------------------------------------

以上が検討会でのディスカッションまとめです。

さらに内容を深めて行きたいと思います。
皆さまの
ご意見をお寄せください。

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E4 2030年の教育のあるべき姿

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 5</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
10月10日「第10回検討会」
「未来を創る教育のあり方」
フリーディスカッション結果をさらにを深めていくページです。

グループ④ フリーAチーム

Photo

テーマ「2030年の教育のあるべき姿」
 
●問題点
 ・目的、道標がない
 ・教育が時代に即していない
 ・視野が狭く、学校教育に頼り過ぎ
 ・教育=ゲーム化
 
○問題意識 どんな教育が必要か?
 ・新しいロールモデル必要
 ・本質を見る力 ゼロベースで考える力
 ・問題発見力、解決力をつける
 ・幸せって何を考える
 ・もっと父親が教育へ関わる
 ・多様な人が教育に関わる

1_2

 
 2030年に向けた具体案
 ✔学校制度など
  ・学校を地域に開く
  ・先生以外にも指導する人がいる
  ・チケット選択制 (バウチャー制度)
  ・20人の少人数制
 
 ✔カリキュラム
  ・子ども自身が主体性を持てる
  ・放任 個人に任せる
  ・学問の本質=学ぶ喜びを知る
  ・読み書きそろばん 基礎学力は必要
  ・小さいうちから共同生活体験
 
 ✔教育者
  ・教師の喜び 子どもに学びの種・きっかけを与えること
  ・社会人を経験してから教職へ
  ・塾の先生を公教育の場へ
  ・教師の給与を再考
  ・先生だけでなく地域の大人も一緒に行動する

2

メンバー 小林 菊地[ファシリ
 竹本 石橋 玉田 吉岡 三浦     
(敬称略)

4

-----------------------------------
<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 5</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
グループ⑤ フリーB

Photo_2

テーマ「2030年の教育のあるべき姿」
 
◎2030年の教育に求めることは
 ・幸福観 創造力 道徳心 など
 ・知識よりも考える力  
 ・氷河期の雇用に打ち勝つ強い力
 ・もっと体験を増やす教育が必要
 
  ※地域コミュニティの繋がりが弱いことも課題
   ・お祭りやイベントの体験がない子どもいる
   ・親のスタンスの問題もある
 
◎教育のあり方
 ・「基礎教養」の幅と「生き方」の深さの双方が必要
 
 ・入口「基礎教養」=リベラルアーツ
  歴史、哲学、物理、数学、芸術、文学など
 
 ・出口「生き方」 ・・・選択型
  アート体験、先輩との触れ合い、大人と話す機会
  農業体験、 子守り体験、 介護体験
  職業体験、  異文化体験、 先生体験 など
 
  選択する喜びを知ることも大切

203020091010


メンバー 山本 竹腰 嶋津 枝 近藤[ファシリ] 村上 住本 栗田 (敬称略)

5

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以上が検討会でのディスカッションまとめです。

さらに内容を深めて行きたいと思います。
皆さまの
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2009年10月13日 (火)

E0 「未来を創る教育」検討に向けて

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 2</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
10月10日「第10回検討会」
「未来を創る教育のあり方」
検討の前提となるプレゼンのページです。
◎プレゼンター 中山 弘 (”2030ビジョン”プロジェクト代表)
   自動車メーカーを定年退職後、“2030ビジョンプロジェクトを推進中。
  ① 企業での研究開発、商品企画、経営管理等の実務経験、② 専門学校の経営、
  ③ 大学入試の一般受験体験を通して、現在の日本の教育に疑念を抱いています。
  「社会に役立つ教育」のあり方を考えてみたいと思います。

 
○これまでの経験と問題意識
 ・メーカーの研究開発の現場は自ら問題を発見し解決出来る人を求めているが、
  そのような人は最近減っている。正解を教えてくれるのを待っている人が多い。
 ・専門学校に入学してくる学生の2~3割は基礎学力が弱い。三角比や分数計算
  がちゃんと出来ない人間も多い。小学校から高校までの12年間の教育の成果
  が出ないのはもったいない。もっと教育内容を充実することがいると思う。
 ・定年退職後に、社会学を一から学ぼうと考え 一般受験で某大学を受けてみた
  が、受験の為の勉強は実社会で求めているものと大きくズレていると強く感じた。
 
○教育の目的は「豊な人格と社会で役に立つ能力を形成すること」と思います。
 ・「世の中について考える力」、「コミュニケーションする力」、
  「データや情報を分析する力」、「問題を解決できる力」などが大切と思うが、
  現在の教育は「試験に合格する力」、「定型問題に正解する力」、「記憶力」、
  「情報処理力・スピード」が中心でズレているように感じる。

1_5

 
○考える力を育むため、人をおもいやる力を育むためには、
 ・受験をゴールとした教育体系を根本から変える
 ・社会科系の学びを高める
 ・「なぜ?」「原因と結果」の関係を学ぶ
 ・調べて考える学習を基軸に捉える
 ・家庭やコミュニティーが教育にきちんと参加する

○これを支えるバックグラウンドとして
 ・労働時間を短縮し「ワークライフバランスを高める」
 ・学歴至上の考え方を皆が改めること
  ・・・が必要である 

2_5

 
○学ぶことへの意欲を高めるため、教育機会を公平に提供するには
 ・就学前教育の充実
 ・自らの強みを活かし自信を持てる学びの仕組み
 ・公教育の充実 及び無償化
 
○これを支えるバックグラウンドとして
 ・教育が国の基本という合意形成と公的教育支出の確保
 ・「公教育を塾が補完する」というコンセプトからの脱却 
  ・・・が必要と思う

3_2

 
●課題認識
 ・学習が仕事に結びついていない⇒現在の教育を変えるべき

4_2

 
 ・少子化が進行する中で、大学全入の見直しが必要

5_3

 
 ・小学校の就学前教育を強化すべきである。(英才教育ではなく学ぶ基礎固め)

6_2

※ 早期教育は社会収益率も高く、効果的である。

7_2

 
 ・塾への依存が親の負担を増やし、教育システム全体の歪をもたらしている

8

公立の小学校、中学校では学校外活動費≒塾の費用の負担が大きい(下図の緑色)

20091010_nxpowerlite


◎教育のステージごとに様々な問題があるが、
  全体の仕組みとしての対応が不可欠と考えます。

9

各ステージごとの様々な対応をすることが必要である。
同時に、社会全体の教育に関係する価値観を正すことも求められる。

10

----------------------------------------------------------
検討会でのコメント


<p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p>
◎:就学前教育と家庭内教育の関係をどう捉えるか・・・
 
 ・家族観、生活観が変わってしまい共働きで子供一人の時間が増える
  (おばあちゃんは居ないし、母親も共稼ぎで家にいない。)
  これが問題であり、家庭内の教育がまずは基本である。
 
 ・文部科学省が「家庭内教育はこうすべきだ。」というのを出したが、
  これは違和感がある。
  できない家庭にやれと言っても無理がある。
  なぜ出来ないかの原因をきちんと考えることがまず必要だ。
 
 ・子どもによって成長に差があるのに、友達と比べて遅いことなどを
  気にすることも問題である。
 
 ・核家族化も問題だが、コミュニティで交わる機会が減ったことも
  問題である。
  大人とはまったく別の空間で遊ぶことが減ったのも問題である。
  親にしっかり家庭教育をやれというのとは別の考えがいる。
  親がお互いに手を差し伸べあうということが必要。
  子どもだけで構築できる何かも考えた方がよい。
 
 
◎:「昔は良かった」と言ってしまうのではなく、
 今のカタチにあった問題解決を考えるべきではないか?
 
  ・いつも昔は良かったという話になるが、今は社会環境が変わっている。
   この変化を前提として考えることが必要だ。
  ・地域力もけっこうある。コミュニティーがシッカリしている街もある。
  ・コミュニケーションの方法も変わってきた。
   携帯依存で希薄化という見方もあるが、人と人との関係を求めている
   今のカタチであるとも言える。
  ・過去との対比で懐古趣味になるのではなく、未来に向けた答えを
   考えて行くことがたいせつだと思う、
--------------------------------

以上が検討に向けた考え方です。 

さらに内容を深めて行きたいと思います。
皆さまのご意見をお寄せください。 
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2009年10月12日 (月)

D2 「人が活き活きする社会づくり」ディスカッション

「人が活き活きする社会づくり」

このセッションでは
 人が活き活きする社会とはどのようなものか?
 そのために地域コミュニティをどう活かしていくか?
ということを考えたいと思います。

9月18日第8回検討会は以下をご覧ください。
⇒第8回検討会レポート
 


ディスカッションの前提は以下になります。


<p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p> D0 「人が活き活きする社会」に向けて ============================================
<p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p>
グループ①
テーマ 「若者・子ども・年よりがツナガリのある街」
 
≪現状≫
 皆、将来に不安がある
 ・若い人は将来が不安で、消費せずに貯金をする
 ・豊なシニアも、医療・介護など将来が不安でお金を使わない
 ・働き盛りは仕事が安定せず雇用に不安がある
  また、自己実現や競争から取り残される不安がある
 ・子育てができる経済的余裕がない
 
 子育て・教育に自信がない
 ・頼れる人が周りにいず何が良いのかほんとのことが分からない
 ・子どもを見てくれる人がいない。
 ・コミュニケーションが難しく公園デビューができない
 ・出産はリスクがあり、心配だ
 ・大人の視点だけで街がつくられていて子育てしにくい
 ・学校教育への不安、公立学校への不安がある
 
 利己的な価値観が支配している
 ・自分だけ良ければという人が増えてきた
 ・人の気持ちを分かろうとしない
 ・保育園・公園はうるさくて迷惑という人が出てきた
 ・すぐに他人に腹を立てる、切れやすい。
 ・子どもは自分の所有物だと思っている
 ・「豊さ=お金」の気持ちが強い
 
 人の繋がりが弱い
 ・核家族化で他の世代のことが分からない
 ・仲の良い友人としか付き合わない
 ・地域住民の触れ合う場がない
 ・世代を超えて交流できる場がない
 ・近所付き合いがほとんどなく、隣人が誰か知らない
 ・社会の中での信頼関係が欠如している

 
●街・環境が充実せず暮らしの基本が危うい
 ・人が減って街がさびれる
 ・大規模郊外モールができて、シャッター通りが増える
 ・施設がない、作り維持する金がない。近くに役所がなく不便
 ・田舎では近くにスーパーがない
 ・安全・安心なお店が少ない
 
【現状に対しての課題】
 ✔ 若い人も年よりも将来が見通せない
   ・政治も示さないし、自分たちにも分からない
   ・将来への想像力が働かないことも問題がある
 ✔ 人の繋がりが弱く、若い世代は子育てや教育にも自信を持てない
 ✔ 雇用や収入が不安定で、結婚・子育てもままならない
 ✔ 街・住環境もちぐはぐになってきて、住みにくさが増している

==================================================

<p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p>
≪解決に向けて≫
 
◎子育て・教育も皆で面倒をみる
 ・地域コミュニティーを活かす
 ・親たちの垣根をとること
 ・ソーシャル資本をもっと活かす
 ・シニアの知恵や時間を活かす
 
◎職住近接が自然
 ・日が暮れると家に帰るのが自然な姿
 ・労働時間を短縮すれば良い
 ・地域の中に働く場があればよい
 ・昔の農家のような生活がよい
 ・生産者⇔消費者が近づく
 
◎街・環境を充実させる
 ・地域にお店がある
 ・祭りや共有するイベント、集う場がある
 ・自治体がNPO化
 ・市民が取り組む事業仕分け
  →成果の一割は住民に還元 (地域通貨などで)
 
◎シニアを社会に活かす
 ・シニアが働き易い社会として、シニアの就業率を高める
 ・老若男女が触れ合う場をつくり、出産⇒老いまでのライフサイクル
  を学ぶことができる。
 ・シニアの就業率が高いと医療費も低くなる
 
◎未来を考える場をつくる
 ・新たな気づきができるようにファシリテ―ターを育てる
 ・20~30年後を考える場を持つ
 ・ゲームによるリアルシティーのシミュレーションも面白い
 ・コミュニティビジネス・トークライブ
 ・不安の共有 ⇒相互理解 ⇒未来へ向けて一緒に行動
=========================================================================
 
【提案】
 ✔ 地域コミュニティの対話の場を通して
    互いを知り、支えあう気持ちを持つ
 ✔ 職住近接で街・環境を充実させる
    (自然豊かなゆとりある暮らし)
 ✔ シニアが街に出て、街のために働く   
    ⇒生きがいが出て病気にもならない
 ✔ 街の将来を自分たちで考え、
    自分たちで経営する意識を持つ
=================================================================

Photo



*****************************************

<p><p><p><p><p>スライド 5</p></p></p></p></p>
②グループ 
テーマ「地域資源を活かした新しい職づくり」
 
1、コミュニティビジネスの現状
 ・ 根付きにくい文化の違いがある  
   =寄付文化がない
   =コミュニティビジネスに対しての理解不足
   =事業として取り組むとき信頼されにくい

2、地域の課題
 ・自治体職員が理解できない
 ・市民と行政が遠い
 ・行政政策が市民に伝わりにくい
 ・地域内での派閥争いがある

3、地域再生への取り組み
 ・まちの再構築、ブランディングをする
 ・刺激をあるまちにして若者を呼ぶ

4、地域活性化の成功例
 ・産官学連携でバーチャルタウン構想
 ・地域内SNS 行政からのお知らせを一元化
 ・ITタウン コミュニティ まちゼミなどのしかけづくり
 ・バーチャルとリアル(オフ会)を組み合わせる

5、成功のポイント
 ・地域に根ざした社会作り
 ・地域資源を外から見つける(若者視点)
 ・東京と同等化せず地域特性を活かす
==================================================
★キーワード
 ✔ 教育 
 ✔ 若者
 ✔ 持続可能なビジネスモデル

★事業化のコツ★
 ✔ まず熱意を持って夢を語る
 ✔ 周りをいかに巻き込んでいくか(1人では何もできない)
 ✔ 資本を借りる勇気
 ✔ 資本提供したくなる思いを伝えること 
===========================================================================

****************************************************************************

<p><p><p><p><p>スライド 5</p></p></p></p></p>
③グループ 
 テーマ「住み慣れた場所で安心して暮らせる街づくり
『現状』
 
●高度成長を支えてきた企業戦士の複雑な想い
  ・自分たちは国力向上や会社の業績、家族の生活向上のため  
   家庭も顧みず必死になって世界と戦ってきた。
  ・しかし、今日本社会は疲弊してしまってマイナス面も目立つ。
   これが自分たちが必死に得ようとしてきた社会なのだろうか?
   (地域のつながりや家庭での自分の居場所もないし、
    自分の娘を見ていると子育ても相当大変そうだ
 
●子育て世代の悩み
  ・右肩下がり社会への不安これから子育て費用の支出に
   耐えられるのだろうか?
  ・子育てする専業主婦の孤立相談する人や面倒を見てくれる人
   がいない
  ・専業主婦がいる世帯には使いにくい行政サービス
   (働く女性に偏った行政施策)
 
●結婚前世代の悩み
  ・(上の話題もあり)結婚しても大丈夫なのか確信が持てず、
   結婚に踏み切れない。
 
●大学生から見た現状
  ・自分の姉は高卒で、相手も高卒だった。
   いわゆるキャリアでない世帯だと目先生きていく(暮らしていく)
   ことにむかわざるを得ず、未来のことを考えている余裕はない
   ように見える。
 
●お金の流れから見た問題点
  ・これからの少子高齢化社会の中で、日本国民が食べていくため
   にはするにはどうすればいいか?
   (日本国内の成長分野医療・介護・福祉だけでは国民が
    食べていくことは難しい。だから海外との取引は継続的に必要。
    したがって、鎖国論は難しい。)
  ・これ以上国の借金が増やせないなかで、どのようにお金を流せば、
   一人一人が豊かさを認識し、暮らしていけるだろうか?
  ・今、世間に流れている成長放棄では、国民が食べていくことは
   難しいのではないか。

========================================================
【解決策】 
 地域で支え合うこと
  ・国の金は湯水の如く湧いてこないので、
   地域で頑張ることが必要!

 住みやすい地域(社会)を作るには教育が大切
  ・生活に根付いた基本的な教育を子どもの時から
   ~ゴミの分別、環境への意識
  ・地域に対する愛着も生まれ、地域の絆を伴った、
   より住み易い地域になっていくのではないか。

========================================================
***********************

以上が、第8回グループディスカッションの結果です。

皆さまのご意見をお寄せください。

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2009年10月11日 (日)

D0 「人が活き活きする社会」に向けて

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 2</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
このセッションでは
 人が活き活きする社会とはどのようなものか?
 そのために地域コミュニティをどう活かしていくか?
ということを考えたいと思います。

9月18日第8回検討会は以下をご覧ください。
⇒第8回検討会レポート
 
 
第8回検討会プレゼン資料は下記になります
<p><p><p><p><p><p>スライド 2</p></p></p></p></p></p>
-------------------------------------------
①「人が活き活きする社会とは」
  ・・・求める社会像と生きがいの持てる地域/街づくり
 
はじめに
◎22年後の幸せとはなんだろうか?
 22年前の1986年に対して
   我々は幸せになったのだろうか?
    ● モノは豊富になり
    ● 情報はたくさんあり
    ● 経済的には成長した
      はずだが、果たして幸せになったのだろうか?
 
  
  ★現代は、22年前より幸せなのでしょうか?

1

 
◎人が活き活きする国づくり
  人は何のために生きているのだろうか?
 
  現代人は生命の基本を忘れつつあるのではないだろうか?

2

◎どんな社会を目指すのか?
 ◎将来に不安がない
  安心して子どもを産み育てることができる
   ● 食えなくなるという不安がない
   ● 老後に不安がない

 
  ◎皆が幸せを感じる
  毎日の生活が充実している
   ● ココロにゆとりがある
   ● 人の役に立っていると感じられる

 
「1人ひとりの活き活きが、街の活き活き、社会の活き活き」
 ⇒逆に言えば、個に光が当たらないといけない。

3

 

◎ライフステージごとの
ありたい姿 
  生まれ・・・   育ち・・・   生きて・・・
       はたらき・・・  人と交わり・・・  子を残し・・・
         そして次の世代に引き継いでいく・・・
 
 
  次世代に
を引き継いで行く
  サイクルを回すことが「生命の基本」
 
 ⇒しかし、現代人はこの基本を忘れつつあるのではないでしょうか?

4

-------------------------------------------------------------------
■日本の将来推計人口と課題
 ・2030年には 総人口が 10%減少 (中位推計)
    生産年齢人口が 20%減少 (中位推計)
 
 ・人口は減少してゆくが、それ以上に労働力の減少が大きい・・・

5

○世界の先陣を切って高齢化の道を歩む日本
 ⇒世界のモデルとなる社会をつくるチャンスでもある

6


 
 
○加齢とともに、要介護・要支援の割合は増えてゆく

7

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 2</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
⇒結果として
 医療・介護の費用が増えていく
 
 ・負担論ばかりが強調されるが、 これは同時に雇用創出でもあり、
  将来に対する不安だけが一人歩きするのは 間違っているのではないでしょうか??

8

 
◎また高齢化により独居老人が増えていくことにもなる
 ・2030年には 730万人と 倍増するが、その多くは女性である。
 ・いっぽう、施設に入ることを望まない人が半数以上であり、
  在宅ケアや地域コミュニティで支えることが今まで以上に求められます。

9

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 2</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>

=========================================================

●子育てについて考える
 
 出生率が下がり続けているのはご存知のとおり

10

 出生率は全国一律ではなく、東京は出生率が低い。
  →出生の前段階である結婚率も低い
  →区部はさらに低く、 1.0未満のところが多い
 沖縄は 出生率1.75で、子育てには良い環境と言える。

11

 
 出生率の数値だけだとピンと来ないが、
  2030年 出生数 70万人に対して、死亡数は160万人。
  誕生祝いの 2.3倍 葬式をやるというのも寂しい社会と思える。

12

 
●このままいけば、2030年には  
  75歳以上が人口の 2割  
  14歳以下が人口の 1割
  ⇒ もっと若ものを増やさないと、バランスが悪いと感じませんか?

13

 
○日本の家族関係社会支出はヨーロッパに比べて低すぎる。
 ・フランス並みと考えれば、 4兆円⇒ 14兆円でも良い。
  ※フランスは施策が成功し、出生率は 2.02 に回復した
  子育て手当て+保育施設の充実+就学前教育の無償化など
  が功を奏している。
  ※アメリカは政府支出が少ないが、民間支援が多いことと
   中南米出身者の出生率が高く、全体としては2.0レベルにある

14

○日本は産み・育てにくい国です。

15

 
●出産育児が難しい原因はいろいろありますが
 「子どもを大切にする感覚が希薄化している」ことが大きく、
  さらに言えば、「結局、女性の立場が弱いこと」が根本原因だと思います。
 法的にもきちんと機能するようにすべきですし、社会全体の意識を変える必要もあります。
 ※欧州の例から考えれば、女性議員の比率が一定以上(例えば3割)
  になるとかなり変わるという面もあります。

16

<p><p><p><p>スライド 2</p></p></p></p>
==================================================
◎結婚しにくい、しない人が増える日本

●このままいくと、2030
 男性の3割、女性の2割が生涯独身に・・・

20

●結婚しない、できない原因は何だろうか?
 「適当な相手に巡り合わない」、「価値観の会う人がいない」
 「自由を失いたくない」 ・・・など、いろんな要因がありますが、
 根本原因は
  ✔雇用と収入が不安定
  ✔長時間労働
  ✔結婚子育ての仕組み不全
  ✔老後の心配が今を圧迫
 などであり、
 社会の仕組みの基本を変えることも必要と考えます。

21


 
 
--------------------------------------------------------------
以上でこのパートを終わりますが、社会の仕組みを変えるには
個人、家族、コミュニティ、企業、政治など、さまざまなアクターが
関係してきます。
 
 
また、「地域コミュニティ」による解決策は
D1 「地域コミュニティの可能性」で述べていきます。

D1 「地域コミュニティの可能性」
 

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D1 「地域コミュニティーの可能性」

このセッションでは
 人が活き活きする社会とはどのようなものか?
 そのために地域コミュニティをどう活かしていくか?
ということを考えたいと思います。

第8回検討会プレゼン資料は下記になります

⇒「人が活き活きする社会とは」  (中山
 
⇒「地域コミュニティの可能性」  (菊池

==============================
<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p></p>
 未来に希望を持てる社会をつくるには
  生活の基本がしっかしていることではないでしょうか?
 
  ・つまり”・“住”が誰でも手に入れることができる社会です。

20090918


 
 
◎人を大切にする社会は
 ・命の始まりである出産・育児が安心してできる
 ・次世代を育てる教育がしっかりしている
 ・誰でも就職・結婚ができる
 ・住むところの心配がない
 ・雇用・生活の不安がない
 ・適切な労働時間が守られる
 ・医療・介護を誰でも受けられる

22

 
これらを実現するには、生活の基盤となる
地域がくらしの基本をつくることが必要だと考えます。

23

 
<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p></p>
★どうすれば、このようなコミュニティをつくれるか
  皆で考えたいと思います。
 
個人、家族、コミュニティ、企業、政治、さまざまなアクター
が考え方を共有して動き出すことが求められます。
 
====================================
 
 ■地域コミュニティの可能性 ・・・菊池 真紀子
  =コミュニティビジネスで地域を元気に=

1_2


<p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p>●コミュニティビジネスとは
  CB=Community Business

2_2

 
●コミュニティビジネスの4要素は
 ✔ ビジネス=事業性
 ✔ 市民の思い
 ✔ 地域課題解決
 ✔ 連携・協働

3_2

 
●ソーシャルビジネスとは
  SB=Social Business
 
 [社会性 ] x [事業性 ] x [革新性 ]=ソーシャルビジネス

4_2


日本のソーシャルビジネス
 ・市場規模  約2, 400億円(推定)
  ⇒数年後には 10倍ほどの規模に
 
 ※ イギリスでは  5.7兆円 (20倍以上)

5_2


 
 
【事例1】地域産業

6_2

【事例2】子育て支援

7_2


【事例3】人材育成雇用創出

8_2

【事例4】中間支援

9_2

 
≪参考≫ソーシャルビジネスとコミュニティビジネスの関係

10_2

 
<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p></p>
≪今後の課題≫
 ✔ 社会的認知度が低い
 ✔ 積極的に社会的課題解決の事業主体として
  支援していく体制が整備されていない
≪解決の方向性≫
 ✔ 本当に地域の課題を解決できるのかを考え続けること
 ✔ 社会に必要なことだからといって、妥協や甘えは持たないこと
 ✔ 自分以外の人々と協力・協調・協働がかかせない
 ✔ 志を持つこと、志をわかりやすく伝えることができること

11_2

<p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p>
≪まとめ≫
地域活性事業に必要なこと
成功の秘訣
 
 ✔ 「資源」「当時者意識」「アイデア」
 ✔ プラン、 スキル、 ネットワーク
 ✔ 仲間、情報、三つの「気」 
              →やる気、根気、元気
 
 

12_2

=========================================================

以上で、「地域ビジネスの可能性」です。

検討会のディスカッションは以下をご覧ください。

⇒D2 「グループディスカッション」

 
 

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2009年10月 9日 (金)

B02 「福祉と財政の両立」ディスカッション

第9回検討会「福祉と財政の両立」

日本は巨額の財政赤字があります。
いっぽう少子高齢化する社会の中で、福祉費用は増大していきます。 
 
近年生まれてくる子どもたちが成人して社会にでていく2030年、
彼らに対する子育て支援、教育改革なくしては明るい社会は望めません。
  
福祉を充実させながら財政的にも安心できる世の中をつくっていくことが
可能なのか? 生活者としてどうすれば良いかを一緒に考えたいと思います。
 
10月3日 第9回検討会のレポートをご覧ください。

<p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p>
また、検討の前提となるプレゼンテーションもご覧ください。
 
 プレゼンテーション
 「財政赤字のどこが問題なのか?」  濱田秀明氏   財務省
 「子ども家族政策の問題点と解決策」 赤尾美也子氏 (株)ママジョブ
<p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p> 「福祉と財政の両立検討の視点」     中山弘氏2030ビジョンPRJ
<p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p>
<p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p> 
-------------------------------------------------
-------------------------------------------------
以下が検討会のメーンであるグループディスカッション結果です。
■■ グループディスカッション ■■

≪テーマ案≫ 
 ◎日本の財政赤字は問題か?問題だとしたらどう解決するか? 
 ◎出産、子育て、扶養手当など、家族政策をどうするか? 
 ◎限られた財源のなかで福祉をどう充実させるか?
-------------------------------------------
-------------------------------------------

 
 
グループ① 中山[ファシリ] 濱田 柴田 住本 東こう 大和 (敬称略) 
テーマ
「日本の財政赤字をどう捉えるか? 
 どうやって解決するか?」
1.財政赤字に対する疑問点
 
 ●民間だったら借金を減らすのが当たり前なのに
  なぜ国の借金は減らそうとしないのか?
  (GDPは世界第二位なのになぜ借金が増えるの?)
 
  ・自分の借金という感覚がなく、皆ひとごとだから
  ・金融資産が上回っているからデフォルトはないという甘え
 
 ・自民党が票を確保するために、票田に金を注入するために、
    見せかけの支出を続けた。
  ・そもそも財政規律がない。守ろうとする意識が弱い。
 
   ・いずれ経済が成長して借金が返せるという願望
   ・・・民間人が自己破綻に至るのと同じ感覚

 
 
 ●そもそも国債は安全なのか?
 
  ・国内の保有率が9割以上で、海外保有が少ないから
   一気にデフォルトになるリスクは少ない。
   (アルゼンチンがデフォルトに陥った時の債務の
    GDP比率は約60%だったが、ほとんどが海外保有)
 
  ・長期的には、国内金融資産が減少し、リスクは増える
   ~ 高齢者の資産が減って行く
   ~ 近年の債券価値低下で、正味は1500兆円では
     なくなっている。
 
  ・日本市場に対する不安(大不況、天災など)で海外が
   金を引き上げるとリスクは増えるかもしれない
 
 ●財政赤字は減らすべきなのか?
 
  ・債務比率が200%を超えても、金融資産とバランス
   していれば良いと思う。 
   →日本が新しいモデルを作るという考え方もある
 
  ・債務比率が 200%を超えても良いとは思えない。
   →リスクに対して脆弱
   →将来的にGDPが増えない社会になったら
     300~400% とかになり、耐えられないのでは?
 
  ・膨大な利子を払い続けるのはおかしいので、
   GDP比率で100%レベルに下げるべきだと思う。
   →高齢者の資産に対する課税も含めて返済策を考える
 
  ・そもそもGDPは伸びるのか?
  ・子どもを増やすことが経済成長に繋がる


2.財政赤字の解決策?
 
 二つの意見に分かれました。

1案 やはり経済成長が必要だ
    ・経済成長しないと借金を返すことはできない。
  ・今の生活水準を維持するには成長が必要だ
  ・資源のない日本が食料、エネルギーなどを輸入するにも、
   金がいる
  ・何らかの付加価値を生まないと国が回らない
 
  ※日本の最低賃金が上がると企業が海外に流出し、
    日本がダメになるので、賃金は上げるべきではない。
 
 2案  経済成長しなくても、持続可能な社会を目指す
  ・浪費をなくして支出と収入のバランスをとる
  ・人びとが支え合って、価値を産むような社会をつくる
  ・経済にフォーカスするとおかしくなる
   →“にフォーカスすることが大切
  ・人を活かせば、どんどんアウトプットが増える
  ・長く働けば良いのではない。 
    時間を短縮して気持ち良く働けることが大切である。
  ・人を幸せにできない社会は永続できない。
  ・“経済”というものの発想を変える必要がある。
 
   ※企業再生もまったく同じことが言える

継続した議論が必要ですね。
 
 
===========================================
===========================================

グループ② 菊地[ファシリ] 赤尾 河内 西山 福田 (敬称略) 
 
テーマ
  「家族政策をチェンジ!!
   活き活きとした社会づくり」
 ~子育てを中心に~」
 
≪現状の問題≫
 
●子育てや職場復帰の難しさ
 ・自分たちの枠をつくりがち (ママ vs ママ以外)
 ・立場が変わると交われない
 ・子育て経験を共有し難い (ママ同志)
 ・専門職だった人も一般職への復帰しかできない
 ・派遣社員が正社員になれない 
 
 ・男性の価値観に支配されて変われない面もある
 ・成功モデル(ロールモデル)がなく目指す姿が見えない
 
●制度的な問題
 ・制度だけあっても運用されない
 ・子育て手当て→場当たりで目的が違う
 ・再分化し過ぎている
   ⇒もっとフラットにすべき
 ・多様な選択肢がない
 
●情報の問題
 ・行政の努力不足で情報が伝わらない
 ・保育園以外の認知が低い
 ・マスコミがネガティブ情報を好んで流す
 
 
≪現状まとめ≫ 
働くママの現状は決して良いものではありません。
時代とともに社会のシステムや価値観が大きく変わりました。
しかし制度がそれについてきていない。
施策が遅れている、あるいは情報が必要とする人に届いてないのです。
制度があっても使えない制度であったり、形だけのものであったり
ここを変えていかないといけません。----------------------------------------
≪ビジョン≫
 
 ●多様な働き方、生き方が認められる
 ●何度でもチャレンジができる
 ●自分なりのワークライフバランスを実現できる
   ・・・成熟した社会をつくる
--------------------------------
 
≪具体策≫
 
 コミュニティを拡げていく
  ・ママだけのコミュニティ
  ・ママを繋ぐママでない社会
  ・地域コミュニティを確立する
 
●多様な働き方を実現する
  ・会社に行かなくても良い働き方
  ・個人を全て法人化する
  ・仕事をするときも企業対個人ではなく
   企業対企業としてしっかり契約し時間や労働内容を考える。
  ・雇われるのではなく 平等のパートナーとして
   ワークとライフのバランスは自分で決める。

============================================
============================================
グループ③ メンバー 蔭木[ファシリ] 中野 倉橋 森山 (敬称略)
テーマ 
「福祉と財政が両立する国の姿」

≪解決策の検討≫
 
●日本の企業体質の改善
 ・オランダの短時間正社員
 ・ワークライフバランス
 
●老人の社会進出
 

●主婦の社会進出
  ・選択肢の拡大


●小さな政府による福祉政策
 ・声なき声を政治に反映する
 
●老人施設の質重視
 ・ハコモノ主義からの脱却

●社会の子育て力不足解消
 ・育児休暇が常態的に取れるシステムつくり

●価値観、優先順位を変える
 
・・・などなど

≪提案≫
 
問題点はいろいろあるが、一つひとつ解決して言っても
キリがない。
 
⇒国の強みを明確化した上で、
  目指すべき方向性を明示することが基本だ!
 
「超少子高齢化社会の
 先進的なトップモデルになること!!」
=ゆとりあるライフスタイルを実現できる国=
 
 ✔ 一つの目標に向かって前向きに一丸となって
   取り組むことで、いろんな問題が解決できる。

↓よく纏まっているので、ニュアンスを残すため 模造紙のまま掲載しました。

Photo_2

 
 ※ いろんな意見を持ち寄って、チームワーク良く考えることが
   アウトプットに繋がる。
 
===============================================
 
Q.経済成長を目指すのか、福祉で立国するのか?
 
A.結果として経済が成長することはあるかもしれないが、
  目指すわけではない。
 
  国の方向性が定まっていれば、税を払うにしても
  納得性がある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
第9回の結論
 
◎「我々の国が目指す姿」と「経済の全体像」
  を明らかにすることが大切である。
 
⇒これを、第11回検討会(10月末)のテーマとして
  さらに検討を深める。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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2009年10月 7日 (水)

B02 「財政赤字のどこが問題なのか?」

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
第9回検討会「福祉と財政の両立」
 
==============================================
プレゼンテーション
 
 財政赤字のどこが問題なのか?」 
      濱田秀明氏 (財務省)

≪プレゼン要約≫

 ✔日本の財政事情:
   ・ご存知の通り、「歳出>>歳入」で、ワニグチカーブで赤字が増え、
     GDP比率は170%超。
 
  ・主要先進国では最悪。 EUには加盟できないレベル
 

2

3

4

-----------------------------------------------------

6

-----------------------------------------------------
 財政赤字の原因って何?
   ・バブル崩壊後の経済成長を保つために、国費を投入して支えた。
    いわば「ガラスの経済成長」 
   ・支出で増え続けているののは社会保障費用


7

-----------------------------------------------------

 ✔社会保障費用を、小泉改革のもとで減額をしたが、
  それでも年間1兆円ずつ増えている。
  今後も増加していくが、負担する人の割合は減少していく。

10

 -----------------------------------------------------

✔福祉支出で年間 3000億円を削減しても
   社会保障関係費は 年間 1兆円ずつ増えてきた!!

11

-----------------------------------------------------

12



-----------------------------------------------------
 ✔ 政府が「破産」するって本当にありえる?
   ・国債買入れの95%は国内資金だから、デフォルトは簡単には起きない

13

-----------------------------------------------------
✔ しかし国内の貯蓄も今後取り崩されていくので、いずれ資金が不足する

14

15

-----------------------------------------------------
✔海外の投資家に国債を買ってもらいたいが、買うかどうかは保証できない

16

-----------------------------------------------------
  
★「財政規律の考え方をきちんと持ち、リスクへのタフネス
  がある
新しい社会システムを作る必要がある。」

17



 プレゼン資料抜粋「財政赤字の現状と課題」

<p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 3</p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p></p>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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B02 「子ども家族政策の問題点と解決策」

第9回検討会「福祉と財政の両立」

プレゼンテーション


 「子ども家族政策の問題点と解決策」  
   赤尾美也子氏 (株)ママジョブ広報
 
≪プレゼン要旨≫
 ✔ 少子化の現状と課題
  ・日本では少子化が進んでいる  出生率 1.3レベルで推移

1

 -----------------------------------------------------
 ・人口が減ると働き手が減り、日本経済が縮小する

2_2

-----------------------------------------------------
 女性の結婚と労働
  ・女性の労働力率は上がってきていると云われている
  ・しかし結婚する女性の減少が労働力率上昇の要因・・・

4_2

 -----------------------------------------------------
 出産と仕事の両立
  ・約7割の女性が出産を機に仕事を辞める社会
  ・有休+αがないと難しい

5

6_2

 -----------------------------------------------------
 ✔ 子育てママのワークスタイル
  ・ワークスタイルの選択に女性としての人生の価値観が反映される

7_2

9

 -----------------------------------------------------
   ・ママが「働く」のは社会との繋がり
    「私=個」のアイデンティティの追及
  ・仕事先は、住んでいる「エリア」近隣
  ・それぞれの就業体系にあった育児サポートが必要

10_2

 -----------------------------------------------------
 ✔ 日本の社会福祉の課題と解決策
  ・日本の家族給付は、フランスに比べて圧倒的に低い
  ・子どもを「産む」「育てる」ことに対する支援策の強化がマスト

11_3


12_2

-----------------------------------------------------

13_2

-----------------------------------------------------
★纏め
 「主婦が働けば日本が変わる
  ・ママの働くが、もっと自由で楽しいものになれば
    日本の子育ては変わる。
  ・働きたい主婦が働ける社会にすることが、
    日本の将来にとって大切。

14_2

-----------------------------------------------------
⇒ プレゼン資料 「子ども家族政策の問題点と解決策」
 
≪参考≫  (株)ママ・ジョブ ホームページ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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Photo_2



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2009年10月 6日 (火)

B02 「福祉と財政の両立」検討の視点

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第9回検討会「福祉と財政の両立」
グループディスカッション検討の視点

<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p></p></p>
≪テーマ案≫
 ◎日本の財政赤字は問題か?問題だとしたらどう解決するか? 
 ◎出産、子育て、扶養手当など、家族政策をどうするか?
 ◎限られた財源のなかで福祉をどう充実させるか?

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<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p></p></p>
★ディスカッションに入る前の視点の提供
 
 財政赤字の総額を減らすべき
 ・毎年の利払いを減らすのが自然ではないか?

3

 
  ⇒ ゆえに、常識的には元本を減らすべきではないか?

4

2009年の利払いは9.5兆円ですが、
2020年にの利払いは 16兆円に増加する見込み
⇒インフレすれば国債の相対価値が下がるという意見が良くあるが
 最近は利子連動国債もあり、利払いも同時に増加する。

将来的の大きく国家財政の重荷になるのので、
早いうちに、債務を減らすのが本筋である、

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5

 
 ・金融資産が 借金の2倍あるなら、金融資産で借金を減らすのが、
  普通の考え方ではないか?
   そもそも単年度の財政を税で賄っていれば借金は
   増えなかったはず。
   逆に言うと、徴税しなかったから、貯蓄が増えたとも言える。
    
  高齢者の金融資産は2000万円。
  17%は4000万円以上の金融資産を持っている。
  (6割が年金だけで暮らしていて、たいへんという面もあり、
   高齢者の世代内格差はとても大きい)
 
   ゆえに、大金持ちに協力いただくのが自然ではないか?

6    8

  

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 家族関係政府支出
 ・日本の家族関係支出は少なすぎる
  → ヨーロッパ水準で考えれば、+10兆円でもよいぐらいである。
 
 ・現金支給もさることながら、現物支給が重要である
  → 保育の無料化、待機児童ゼロ化など、誰でも恩恵が受けられる
    仕組みの充実をすべきである。

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 労働時間の短縮
 ・日本の労働時間は長すぎるし、働き過ぎ。
  →労働時間を1600時間に、 
  定休日、残業なし日をきちんと定めて
    ワークライフバランスを確立すべきである。

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 高齢者福祉施策の費用
 ・高齢化の進行により、医療、介護、年金、いずれの金額も増える
 ・負担論ばかりが先行し、これが悪という捉え方がされている
 ⇒医療・介護は雇用の創出という見方もできる。
     ・・・すなわち、三次産業のGDPを押し上げる要素である
 ⇒年金は、使われれば社会に還元される金であり、
    貯蓄に回って埋もれない仕組みを考えたほうが良い 
    (高齢者の安心感を高めることが同時に必要であるが)

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 社会にシニアパワーを活かす
 ・シニアの財力と知力を社会に活かせる仕組みが欲しい
  →コミュニティーにシニアが出てくれば、若者も助かる
  →生きがい場があれば、老化も防げ医療費も下がる
  →地域も活性化する
 

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<p><p><p><p><p><p><p><p>スライド 4</p></p></p></p></p></p></p></p>

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